Stable Diffusion WebUI でLCMを使う方法

簡単な方法はLCM用のLoraを使う。
ベーシックなのは、

SDXL用 https://huggingface.co/latent-consistency/lcm-lora-sdxl/tree/main

SD1.5用 https://huggingface.co/latent-consistency/lcm-lora-sdv1-5/tree/main

ダウンロードしたら、lcm-lora-sdxl.safetensors、lcm-lora-sd15.safetensorsみたいな感じでリネームするのが主流っぽい。
ま、わかりやすいしね。

  1. プロンプトでLoraを呼び出して使う。
    SDXLモデル使用時は、<lora:lcm-lora-sdxl:1>, car
    SD1.5モデル使用時は、<lora:lcm-lora-sd15:1>, car
    みたいな感じ
  2. サンプラーは「LCM」を指定
  3. ステップ数は4~16を生成結果見ながらスピードとの兼ね合いでお好みで調整。
  4. CFG Scaleは1~2を生成結果見ながらお好みで調整。
  5. 生成

モデルに最適化されたLCM-loraもある。Animagine XL用とか。